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プライバシーポリシー
(個人情報保護方針)の雛形
※BtoC向け


今回はECサイト(ネット通販)を運営している企業様のプライバシーポリシー(個人情報保護方針)を変わりに書きました。
※やみくも書いた分けではありません、キチント業務内容を確認してから書いておりますのでご安心下さい。

今回は、併行して楽天市場、Yahoo!ショッピングなどにも出店している企業様のプライバシーポリシー(個人情報保護方針)ですので、その辺を加味して内容を決めてまいりました。もし、同じようなケースの方にもご利用頂けると言う目的と、自分の控で保管場所がないので、BLOGに記録しました。

プライバシーポリシー(個人情報保護方針)の内容を決めるのに困ってみえる方はご参考下さい。

早速 一例です・・・
今回の会社さんは、業販中心の会社さんですが、最近は楽天、YAHOO、AMAZONのマーチャントも利用始めた会社 で、自社にネット通販のサイトは持っていないパターンです。自社サイトで通販するをするこの文章では、IDやパス ワードなどの記載がありません。自社ネットショップサイトがないからです、その点も加味して頂くと良いかと思います。



例:個人情報保護に関わる表記(プライバシーポリシー) 



(ここは仕事内容を書く欄です)を行っている、ここは会社名前を書きます(以下、当社)では、ごお客様の皆様が安心してご利用頂けるよう、頂いた個人情報の保護について最大限の注意を払っています。 個人情報保護についての考え方は以下の通りです。

【個人情報の利用目的について】
当社ではお客様により登録された個人及び団体や法人の情報については、当社において商品や発送やご連絡に利用し、お客様個人情報の保護に細心の注意を払うものとします。このプライバシーポリシーの適用範囲は、当社で提供されるサービスならびに、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、Amazon店は、各サービス会社の指導の元、販売に当たり必要な内容を利用します。

【個人情報の管理について】
本規約に明記された、目的以外の利用は致しません。社内では個人情報には最善の注意を図り取り扱いをさせて頂きます。

【個人情報の開示について】
当社ではお客様の皆様に商品の発送やご連絡するために、お客様の幾つかの個人情報が必要となります、収集された個人情報は当社のサービスを提供するために必要な限度においてのみ利用し、次の場合を除き、いかなる第三者にも提供致しません。

・商品発送や郵送物発送の際などに、配送業者に住所、お名前、連絡先等を開示し、配送させて頂きます。
・お客様の同意がある場合
・お客様から個人情報の利用に関する同意を求めるための連絡をする場合。
・お客様に対し、当社、または、当社の業務提携先等の広告宣伝のための電子メール、ダイレクトメールを送付する場合。
・当社におけるお客様の行為が、当社方針・告知、当社の利用規約等に違反している場合に、他のお客様、第三者または当社の権利、財産を保護するために必要と認められる場合。
・裁判所、行政機関の命令等、その他法律の定めに従って個人情報の開示を求められた場合。
・または犯罪の捜査、第三者に対する権利侵害の排除若しくはその予防として必要な場合。
・その他これに準ずる必要性ある場合。

【個人情報利用の同意】
お客様は、当社に対し、個人情報を前記に定める方法で利用することに付き、あらかじめ同意頂いたものとし、異議を述べないものさせて頂きます。
・商品の発送の際に、配送業者に住所やお名前などの個人情報を開示します。
・お客様向け特別サービスなど、事業的な理由がある場合。
・統計資料作成、市場調査、データ分析などを行う場合、必要最低限の個人情報を利用します。(例:性別)

【本内容の改正に関して】
当社はお客様の許可なくして、プライバシーポリシーを改正し(改正箇所は分かるように記載し)、お客様がその内容を知ることができるよう、本サイトに公開し、改正があった場合更新します。

【問い合わせ先】
個人情報についての考え方についてご不明な点などございましたら、電子メールでお問い合わせください。

アドレス:info@ドメイン.com


個人情報管理担当 : 担当者の名前 中小企業様は社長が多いです




解説2


【個人情報の利用目的について】
最初に個人情報 必要最低限なら お名前 住所 電話番号 は今回は通販もあるので必ず、配送業者に教えないといけませんから、まずは、利用の目的と称して、各指導も受けていますよ の意で書いています。

【個人情報の管理について】
お客様に 注意して取り扱いますよ の気持ちを書いています。
※後は社内で管理体制を決めていくことになると思います。

【個人情報の開示について】
開示は前記の配送会社さんに お名前 住所 電話番号 は必ず教えないといけませんので、開示が必要なので開示欄があります。
ここでポイントです・・・

ちょっと想像してみてください。注文者の方が何か事件に巻き込まれ行方不明になったとします。その方は引っ越してきたばかりで、まだご近所の方の注文者の方を知りません、会社は連絡が取れなくなったご注文者の事を警察などに相談しました、そんなある日、通販で商品が届けば・・・通販会社や商品から、警察な何でも情報がほしいので、通販会社に早速連絡し、事情を説明すると思います。
そこで、たとえば、注文者の方がリピータで前に何かを買ったなども参考資料で教えることになったとか?それ以外にプレゼントで送ったものがあるとしたら、その方の連絡先も警察は知りたいですね・・・あくまでだろうですが・・・

・・・これはあくまで例ですが、そんな時は教えますよ

と言う感じの事が書いてあります。

【個人情報利用の同意】
これは、統計と詠っていますが、後で販売戦略で、性別や年齢層に地域別なんて分析を社内でする場合がありますね、そんな時も個人情報を利用しますので、記載した方が良いのではと言う判断

【本内容の改正に関して】
改正・・・これもポイントですが、改正箇所は分かるように記載し と書きました、この場合は、改正箇所は文章を削除しない、残します
修正は斜線などでこんな感じで残します
 ↓
修正する箇所に記しを入れる
 
前と違うといわれないようにキチント、改正前と後が分かるようにすると、お客様に安心ですね。



あくまで参考資料で、キチント社内運営内容に合わせて検討して公開して下さい。

注)利用した場合は自己責任でお願いします。

東田欣也 1.0